key word:「Shopify」「BASE」「比較」「どっち」
さぁ、時代を生き抜くための選択が迫っています。
ShopifyとBASEどっちがいいの?
- 低ランニングコスト
- 決済方法による離脱率の軽減
- 優勢グローバルポジション
結論:圧倒的にShopifyが勝利
今、このページをお読みになっているあなたは、まさにこれからネットショップを開き自社ブランドの商品を販売、もしくはドロップシッピングでの物販を考えていることでしょう。
きっと「楽天市場」や「Amazon」などのモールへの出店・出品を考えずにこの「Shopify」と「BASE」に行き着いたのであればその時点で勝ち組かもしれません。
長期的にみて一番利益が残る選択肢
Shopdemy講師でYouTuberのEIKINGさんも同様のことを言っていましたがビジネスは長期戦です。目先の利益を追求するのであればAmazonや楽天市場で事足りることでしょう。
しかし、5年10年先をみたときに自社ブランドとして自分のお店で販売ができるこのメリットは大きいでしょう。利益を上げる、すなわちカートの選択するために売り上げが頭打ちになったり利益を削っていくようなランニングコストも避けたいところですよね。
① ランニングコストで選ぶ
ShopifyとBASEのどちらかを選ぶ際に、まず一番に考えなければいけないのは「ランニングコスト」それぞれの月額使用料と決済手数料を比較してみましょう。
月額使用料
Shopify | $29 (約3,045円) |
---|---|
BASE | 無料 |
決済手数料
Shopify | 3.25〜3.9% |
---|---|
BASE | 各注文ごとに 3.6%+40円 + サービス手数料3% |
いかがでしょうか?これらの数字だけを見ると初期費用がかかるShopifyは劣勢かもしれませんね。では、具体的な例を挙げて考えてみましょう。
1,000円のものが100個売れた場合
Shopifyの場合
1,000円 × 100個 = 100,000円
決済手数料3.5% → 3,500円
入金 → 96,500円
BASEの場合
1,000円 × 100個 = 100,000円
決済手数料3.6%+40円→ 3,600円+(40円×100個)=7,600円
入金 → 92,400円
その差は、4,100円!!
販売個数が多い場合、圧倒的にBASEの手数料は高い!
一見するとBASEの方がランニングコストを抑えられるように見えるが、実は店舗の販売状況によっては遥かにShopifyの方が低いことが分かりますよね。長期的にかかるコストをみていくと月額利用料がかかってもShopifyの方がより多い利益を生むことができるのです、
売り上げが大きい人だけでなく小さい人でも累計で考えると無視できない判断材料となります。しっかり考えてカート選択をすすめましょう!
② 使える決済手段で考える
Amazonでお買い物をしようとした時、クレジットカードが使えなかったらあなたはどうしますか?間違いなく離脱しますよね。楽天が使えるなら100円高くても楽天でお買い物しますよね。
クレジットカードが使えないと言うのは極端な例ですが最近は電子決済が当たり前のようになり実店舗でも導入が進んでいます。財布を持ち歩かない人も増えてきていますよね(私も非現金派)
BASEの決済手段とは
BASEかんたん決済では、これらの手段があります。〇〇PAY系が全くないのが気になりますね。最近は、電子決済でポイントが貯まるのでそのポイントで購入できないともしかしたら機会損失になってしまうかもしれませんね。。
Shopifyの決済手段とは
BASEで利用可能な決済手段に加え、Amazonpayやお馴染みのPayPayなど数多くの決済手段がShopifyに登録直後から使えるんです。特に越境ECとして海外のお客さんへ商品やサービスを販売したいのであれば、このくらいの手段は必要かもしれませんね!
どれだけ私たちが努力して改善の余地がない領域があり、この決済方法は機会損失に直結するところですのでしっかりと押さえておきたいところです。
今後、普及する電子マネーが続々と導入されているのはShopifです。お客さんが使いたい支払い方法はカバーしたいところですね。そうなるとShopifyとBASEどっちがいいかわかってきましたね?
希望する決済手段がなかった場合の離脱率は高い
③ 対GAFAとのポジショニングで考える
Google Apple Facebook Amazon の4つの巨大企業は今後のネットショップで成功するためには必要不可欠です。モールではない道を選んだあなたは自身で集客をしていかなければいけません。
2020年8月にはインスタグラムショップ、Facebookショップがそれぞれのプラットフォームでショップを構えることができるようになりました。しかもそれぞれのプラットフォーム内での決済も可能になります。
今まではSNSで素敵な商品を見つけたら他のサイトに飛んで→購入。と言う流れでしたが、それが Googleやインスタ、Facebookでも可能となるのです。
GAFAがコマースに参入してきている
2006年から普及してきて全世界でネットショップのプラットフォームとして愛されているShopifyはグローバル的にも大企業であり、最近では、「Amazonキラー」とも言われています。
一方で、BASEは2012年に開設され日本を中心に使われているプラットフォームです。対GAFAとのポジショニングは相当とおいいと頃にあるかもしれません。